8月20日、国立信州高遠青少年自然の家にて、関東支部として4年ぶりのオープンデーが開催されました。
暑い暑い東京に比べれば高遠は涼しい…というほどではなく、参加者全員がうちわパタパタしながら、久しぶりのCISVビレッジの雰囲気を堪能しました。
大会委員・長崎さんによるスピーチでオープンデーはスタート。GBリーダー＆キッズたちによるエナジャイザーのあとは、各国の出し物。どの国もかわいく、楽しい！個人的には、イタリアのダンス（参加者全員で踊りました）の途中で、「あれ?これ、自分のビレッジでも踊った⁉」なんて２０年以上も前の事も思い出し、ちょっと胸が熱くなりました。CISV経験のある方には、自分の体験を思い出す機会となり、未経験の方には「CISVってこんな雰囲気なんだ！」と楽しんでいただける。オープンデーって、やっぱり良いですねぇ。
各国のブースも趣向を凝らし、様々なスイーツ・ドリンクもいただきました。すっかり海外旅行ご無沙汰の私は、疑似世界一周の気分。40年近く前、11歳ビレッジで初めて食べて衝撃を受けたリコリスのグミが「意外にイケるかも」と思えたのは、年齢を重ねたおかげでしょうか。
急なお誘いにもかかわらず、ご参加くださった３０名程の皆様。お久しぶりの方、JC希望の高校生、CISV初参加の方、常連様、様々な方にお越しいただけ、嬉しかったです。本当にありがとうございました。また、このオープンデーに際して、ご協力をいただきました皆様に心よりお礼申し上げます。
今年お子様を派遣されている真っ最中の親御さんに、「うちの子も、こんな風に過ごしているんですね！」と笑顔で言っていただけたこと、とても嬉しかったです。世界中で大会が開催される世の中に戻って、良かった。
今年来られなかった皆様も、来年はぜひ、オープンデーでお会いしましょう！