CISV Journey#6
第Ⅱ部『CISVの魅力って何? そこが知りたかった深掘りシリーズ』
Ⅱ-1 「国際プログラムを追って①」
開催日時:2021年3月28日(日)20:00~22:00
講師:後藤絢子さん
スピーカー:水谷廣子さん、宮里かをりさん、宮﨑隆久さん、米田(後藤)真央さん、河野光咲さん、白石貴美花(松平貴美子)さん、菅(異相)明日香さん、土田(毛利)有希さん
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毎月あっと驚く手法でオンラインCISV活動を盛り上げてきたCISV Journey は第Ⅱ部へ。新シリーズを導いて下さるのは、国際と国内を繋いで舵取りをされてきた後藤絢子さん*と、時代の証人(スピーカー)たちです。
新型ウイルスの拡散により、人との接触が感染リスクとなり移動や行動が制限され、今までと同じような活動ができなくなっていますが、CISVは過去にも大きな時代のうねりのなかで難しい判断や対応をもとめられたことがあります。チェルノブイリ原発事故(1986)、東西冷戦の終結(89)、湾岸戦争(91)、アメリカNYのテロ(2001)、福島第一原発の事故(11)などなど……。世界の大きな動きは突然始まり、想像もできない展開が待ち受けていることがしばしばあります。CISVがこれまでどのような変化に応じてきたのか、2月から通史的に紐解き、皆さんと深掘りしていきます。まずは主な国際プログラムのフォーカスから始めてみましょう。
VL(ビレッジ)の最後の夜、キャンドルライトを前にディレクターが「これは終わりではなく君たちのCISVの始まりなんだよ」とよくキッズに語りますが、その先にどんな経験が待っているのでしょう? 各プログラムの本質を、スピーカー(体験者や国内オーガナイザー)の肉声から解き明かしていきます。
CISV Journey通巻#6となる3月配信「Ⅱ-1」は、SU(ステップアップ)と SC(セミナーキャンプ)の意義をたしかめます。また、70~90年代初めまで行われていた「パイオニアキャンプ」とは、どんなもので、なぜ始まり、なぜ今は無いのか。プログラムとその時代背景にも目を向け、考察していきます。
世界や時代の動きのなかでCISVはどのような風を感じて変化してきたのか。スピーカーたちの個体の声に耳を澄ましてみることで過去に吹いていた風を感じ、今吹いている風との感じ方の違いをたしかめ、コロナ禍オンラインで繋がりながら一緒にアフターコロナのアクションへ触手を伸ばしていきませんか?
*【後藤絢子(ごとう・あやこ)】1973年からビレッジリーダーやスタッフとして活躍し、87年から6年間に渡り国際理事としてCISVJapanの代表として国際会議に参加。92年には日本初開催となる国際会議(International Board Meeting)のコーディネーターを務めるなど、1970年代から2000年代初頭までCISVJapanと国際を繋げ、国内全体の舵取りをされた。
(ウェビナー実行委員 池内広明)