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CISV Journey Ⅱ-4 第9回CISVウェビナー報告

近藤英里香(関西支部)

2021年9月17日

 

「JBの歴史を深堀りしよう!」という今回のテーマに伴い、IJBC参加経験、TEA(日本JB発祥の国際プログラム)の立ち上げについての話をして欲しい。と、光栄にも私に声がかかり、今回初めてウェビナーに参加する事となりました。

大学を卒業して以来、CISVには深く関わることはなかったのですが、今回約10年ぶりにCISVを振り返る機会を頂き感謝しています。

 

TEAを企画・開催した時を振り返ってみると、その当時は「日本のJBを変えるんだ!!」という使命を感じて、がむしゃらに奮起していた記憶があります。

その使命みたいなものは、過去のJBが同じように持っていて、その想いを形にして、JBの歴史を切り開いてくれたことが今回のウェビナーを通して知り、鳥肌が立ちました。

それぞれの世代のJBが、その世代に得た気付きを軸に、自分たちができる最大限の努力と周囲の協力の元、アクションを起こし、それが形になって続いている。

そんなJB活動に関わることができて、更に誇らしく思いました。

また、ウェビナーに参加する直前に、偶然にも一緒にTEAを作った当時の中国のNJRジョシュアから「TEAは2011年から今までずっと続いてるってレポートをみたよ!!信じられる!?」と連絡が来ていました。

今のJBが、当時の想いや意味を汲み取り、ずっと継続してくれていることもまた、非常に感銘を受けました。

過去のJBが大切にしてきたことは、しっかりと引き継がれています。

これから未来のために、今のJBにとっては取捨選択が必要な時だとは思いますが、またそれも新しいJBの歴史の1ページを築いていくと考えると、楽しみでしかたがないです。

最後に、時代に合わせたこのウェビナーという企画を立ち上げ、全力を注いでいただいている皆様に感謝いたします。

これからのCISVの発展を願って・・・☆彡