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JASPARC報告

 2018年3/23~28にかけてフィリピンのセブでJASPARC&APRWが行われました。私たちはジュニアとしてJASPARCに参加しました。
 JASPARCはアジア・パシフィック地域のJBが一堂に会し、さまざまなワークショップや話し合いを行う場です。ウェルカムパーティーでは地元フィリピンの歌手や踊り手によるとても壮大な出迎えを受け驚きを隠せない始まりとなりました。
今年は日本、フィリピン、インドネシア、中国、香港、インド、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、タイから56人のJBが参加しました。JASPARCでは今年のEducational contentsである「diversity」に関するワークショップや個人のリーダーシップ能力に関するワークショップ、各国のJBが抱える問題点やアジア・パシフィック地域のJBが抱える問題点の共有とそれらの解決に向けての話し合いなどが行われました。また、今後のアジア・パシフィックのJBの代表であるAPJBチームの選挙も行われ、新たに香港とオーストラリアの2人のJBが新たにAPJBチームに加わりました。
 今回のJASPARCは各セッションのレベルが高く、CISVだけでなくさまざまな知識や英語力を必要とする場面も多く日本からの参加者はセッション中に苦戦する場面も見られました。しかし、その分得られたものも多く、また今後のJB活動に対するモチベーションとなったと感じました。さらに、今回得られた大きな収穫として来年度のTEAの開催についてTEA関係国と話し合いをすることができたこと、それらの国のJBとこれまでより密に連携をとっていく体制が作られたことが挙げられます。1か月前に行われたTEAであげられたさまざまな問題についても話し合うことができたため、とても有意義な時間となりました。
 そして、JASPARCには全体会というものがあり、APRWの他のセッションに参加している大人の方々とCISVという団体、そしてJBの意義や存在について意見を交換する時間がありました。これは普段はジュニアとしてジュニアだけで活動している自分たちにとって非常に貴重な時間となりました。
 このアジア・パシフィック地域最大のイベントであるJASPARCに参加し多くのものを吸収でき、その吸収したものを日本のJBに多く還元したいと思います。

福徳滉太(NJR:ジュニア代表)
         

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