私は行きの飛行機でとても不安でした。友達はできるのか、英語は話せないが大丈夫か。たくさんの不安が頭に浮かびました。3泊4日のホームステイを終え、キャンプサイトに向かうバスの中で近くの席に座っていたメキシコの女の子が話しかけてくれました。私も勇気を持って話しかけてみると、相手は笑顔になりました。その時とても嬉しくなり、1か月間楽しく過ごせるかもしれないと思いました。
私がこのキャンプで一番嬉しかったことは、友達を作れたことです。コスタリカに行く前、たくさん友達を作りたいと思っていたので、仲の良い友達ができ、話しかけてくれた時は、本当に嬉しかったです。
また、「リッチアンドプアー」という「リッチ(お金持ち)」と「プアー(貧乏)」に分かれて過ごす日がありました。リッチはジュースを飲んだり、楽しいアクティビティが出来きたりする一方、プアーは掃除をしたり、フリータイムがなかったりしました。私は日本人で唯一プアーになり、とても不安でした。でも、同じプアーの友達がなぐさめて元気付けてくれました。
アクティビティは辛かったけれど、たくさんの友達ともっと仲良くなるきっかけになりました。私にとって、このコスタリカのビレッジは、人生の中の大切な1か月になりました。スタッフやJC、キッズ、私の家族に感謝したいです。
関東支部 タッキー(CISVネーム)