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JNW(四支部合同研修)2022報告

LTC部会長 クロージア瑠菜

2022年5月30日

例のウイルスが登場してから初めて開催されるJNWとなりました。2年ぶりです。オンライン版(3/20)と対面版(4/16-17)の2回に分け実施しました。今年の派遣に向けて応募してくれた新リーダー・スタッフ・JCを迎え、久々に会うパストたちも集結し、開催が実現しました。特殊な環境下で、どれだけ質が高い体験と情報量を提供・共有できるかが肝でしたが、こんな時期に集まる面子だからか、士気は高く、協力的なみなさまのおかげで、充実したJNWとなりました。
 
オンライン版は、まん延防止措置期間中に、Zoomで実施しました。本来なら対面で…と悔しさが残る中、1日限定でZoom版の研修やアクティビティに取り組みました。大人数で手軽に同じ場を共有できるメリットを生かし、日本協会のリスクマネージャーや他委員会の委員長のみなさまを招き、コロナ対策に関わる研修なども行いました。新メンバーのみなさんにCISVの空気を味わってもらうべく、Funアクトも取り入れたりもしました。この2年の間に行ったオンラインアクトのノウハウが活かされ、無駄なことなど無いのだと改めて認識させられますね。
 
対面版は、まん防が明けた東京のオリンピックセンターにて1泊2日で実施しました。ディレクター兼コロナ対策担当だった自分は、例のウイルスの件で頭がいっぱいでしたが、その間にトレーナーたちは充実した研修計画を立ててくれていました。対面JNWの開始と同時に、やっとCISV行事に参加している自覚が沸き、あっという間に終わりました。3回にわたり実践した黙食アクトは取り分け印象的で、参加者全員から、本気でJNWを無事に実現させようという気概を感じました。開催にあたり、感染対策周りの相談に乗っていただいた委員会のみなさまや、オリセンの担当の方々に感謝します。何より、この状況で参加に名乗りを上げてくれた新旧のみんながいなければ実現しないので、来てくれてありがとうと伝えたいです。行事報告なのか、手紙なのか、分からなくなってきたこのあたりで締めたいと思います。
 
今回の開催で、JNWの意義を果たせたと感じています。今後この行事がどのように活きるのか、はっきりとした像は見えてこない状況ですが、人がいるかぎり、バトンは渡るので、これからもLTC・STCをサポートいただけますと幸いです。引き続きよろしくお願い致します。