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ジュニアアジア太平洋地域会議(JASPARC)参加報告

2019年3月21日~26日、ソウル

2019年4月20日

 3月21日から26日にかけて韓国のソウルでAPRW&JASPARCが行われました。私にとってJASPARCは2回目の参加でしたが、前回に比べて参加人数も多く、非常に賑やかな雰囲気の中での開催となりました。日本からは参加者として6名、JASPARCの運営に携わるプランナーとして1名、計7名のJBが参加しました。

 JASPARCにはアジアパシフィック地域を中心に12の国と地域から参加者が集まりました。そこで受けられるセッションは、どれも私たちに新しい発見をもたらし、CISVやJBのこれからや問題点などについて考えさせてくれるものばかりでした。私たち参加者のさまざまなスキルを伸ばすもの、各国のJBの現状や国内の文化的な差別に関するディスカッション、自分のCISV歴を振り返ってこれからにつなげていくセッションなどがありました。

 さらに、各国の参加者との話し合いを通じて、日本のJBやAPRWの参加者と今後のJB JAPANの在り方について話し合う貴重な時間も設けることができました。また、今年の夏に東京で開催するTEAについて参加国のJBと話し合いをすることもできました。JASPARCに派遣されたJBのそれぞれの学びももちろんのこと、各国の旧友との再会などもあり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。また、最後の夜に行われたfarewell partyでは日本からの出し物としてAKB48のダンスをAPRW参加者の方々とともに披露し、大いに盛り上がりました。

 今回の派遣に携わり、サポートして頂いた皆様、そして参加者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

シニアジュニア代表(Sr. NJR)武藤有為(あるの)