僕は一ケ月アメリカに行った。無謀にも英語を全く勉強せずに行ったから、初日は全く意味不明だった。前泊最後の日にショッピングモールで健造に「英語が上達した」と言われた時は嬉しかった。しかしキャンプインして3日目ぐらいに英語で話すのがこわくなったが、それも2日ほどで元通りになった。
最初の遠足の頃はまだなれてなくて、家に帰るまで残り何時間かを数えていたので、キャンプサイトから出られるのが嬉しかった。段々となれてきて2回目の遠足は超楽しかった。そして、オープンデー。その日は始まるまでわかな(リーダー)がデイオフだったので、4人で準備をしたが色々もめて大変だった。中泊はスウエーデンのキャスパーと一緒に行った。ベストフレンドを決める時、沢山声を掛けられて嬉しかった。キャンプサイトからはなれるのは嫌だったけど、キャンプに戻る時はホストフアミリーと犬のハンターと別れるのが辛かった。
テキストを追加するキャンプの最初はあと何時間で家に帰れるか数えていたが、途中からそれも忘れて時間が経つのがとても早く感じた。そしてとうとう最終日、最後の夜では号泣した。仲良しのキャスパー、フィリップ、ガブリエル、コルベンと別れるのが辛かった。またリーダーやスタッフ、JCがかわいがってくれていたのでみんなと別れるのも辛かった。特にノルウェーのJCのサンジュレイと別れるのは辛かった。
最後にこのキャンプが僕を色んな面で成長させてくれたから、キャンプを支えてくれた人達とデリのリーダー、仲間達にお礼を言いたい。
関東支部 キヒト(CISVネーム)