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ビレッジ参加報告「一生に一度しかなかったキャンプ」

2018年12月28日~2019年1月21日、グアテマラシティ

2019年7月20日

 この一ケ月のビレッジで、一番思い出に残ったのはハッピーニューイヤーのお祝いと、最後の日の前日に一人一言ずつ言ってロウソクに火をつけて、最後に、ハグするアクティビティが好きだった。

 キャンプサイトは、きれいな所もあったけれど、特に、自分たちがねる部屋が一番きたなかった。そして、部屋にある、トイレとシャワーがとてもきたなかった。どこのトイレもトイレットペーパーを流しちゃいけないといわれた時、とてもビックリした。シャワーも毎日ではないけれど、冷たい水でシャワーを浴びることもあった。ごはんは、日本の米とは全くちがい、パサパサしたと言うより、チャーハンみたいで、日本のもちもちした米がとてもこいしかった。他にも、おいしいフルーツや、ステーキ、チキン、パン、パンケーキや野菜もでた。
 キャンプ中に、アクティビティはもちろんするけど、フリータイムなどにJCショップがいつものお楽しみで、チップスや、あめ、グミ、Gドリンク、コーラなどを売っていて、ほぼ毎日買っていた。JCたちが、キャンプの一番のフレンドだった。特に六人いたうちの、一人の男の人のGu(グー)という、ブラジルから来た、十八歳のJCが一番のフレンドだった。グーとは、お別れ時に一番辛くて、ずっとハグしていた。そして、グーとはちがうバスで、1と2のバスがあって、グーは2、自分は1だった。だから、自分が最初にバスに乗って、グーはバス2を待つから、見送ってくれる時にとても泣いた。絶対にまたグーに会いたいと思った。
 このキャンプでは、一ケ月が、一週間に感じて、一ケ月なんて、とてもあっという間だった。悲しかったときもあれば、とてもうれしかった時もあったりして大変だったけれど、何だかんだやっているうちに、一ケ月がたった。このキャンプに行かせてくれた親たちにはとても感謝しているし、このキャンプにとても感動した。

関東支部 Mihi(CISVネーム)