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第3回 CISV Journey(ウェビナー) を開催します

“Too Young to Hate”

2020年11月16日

第Ⅰ部「創設の頃」 #3 “Too Young to Hate”
開催日時:2020年11月28日(土)20:00~21:30
講師:フェルナー宮良真理子(みやよし・まりこ)さん

★参加ご希望の方は、下記URLから申し込みを行ってください。
▼【こちらから登録してください】
https://zoom.us/webinar/register/WN_i08jvbCTTSuvaJRr-HyVWg

第3回目は、オーストリア国立グラーツ大学で最も古くから日本語教育及び日本文化紹介に貢献したことで2016年に外務大臣賞を授与された、異文化理解に造詣の深いフェルナー宮良真理子さんが登場します。

第3回CISV Journey “Too Young to Hate ”

2020大統領選挙に沸くアメリカで、人種差別の撤廃を求める運動Black Lives Matterが熱を帯びています。
その米国史の中で、自由を求める最も偉大なデモとされているのは、1963年8月、アフリカ系アメリカ人キング牧師による「私には夢がある」(I Have a Dream)の演説でした。まさにその夏、ミシシッピ-・ロングビーチでは、(黒人差別の強かった)アメリカ南部初のCISVプログラムがトライアルされました。資金集めのため参加キッズの顔写真が新聞に掲載され、ひとりひとりにスポンサーが付いてドネーションが寄せられ、CBS放送はキャンプ生活に密着します。
そんな記念碑的VLを体験した日本人CISVerフェルナー宮良真理子さんが、オーストリア・グラーツから緊急来日してライブ配信。

創始者ドリス・アレン博士の理念「平和な世界を築くのには、自分とは異なる人種や文化に対して偏見を持たない教育を、子供の時から始めなければならない」に沿ってキッズのときに偏見を持たない共同生活を体験したCISVerは、その後どう成長するのか? 差別や偏見をどう免れ、どう超えるのか? CISVを通してオトナになっていくことの魅力に迫ります。
日本を離れ、世界中の人と交じり合いながら、いつも自然体で、優等生ならぬ固有のバイオグラフィーを紡いできた真理子さん。カフェで語り合う心地でリラックスして、ユーモアたっぷりのお話に聞き入るうちに、いつのまにかCISVの本質が胸にジーンとくるセッションになるはずです。

広報プロモーション部会 ウェビナー実行委員 IKE (CISVネーム)