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CISV Journey 中間報告

「ここまでの旅を振り返って」

”CISV Journey”
- Steps during the Last 70 Years,

Now and Beyond –

 

ナビゲーター Taka こと
宮﨑隆久(ウェビナー実行委員会・同窓会担当理事)

2021年5月28日

CISVの過去から現在、そして未来へと続くCISVの歴史、それを皆さんと一緒に旅をするように学んでいく『CISV Journey』。2020年8月16日に、CISV日本協会の今西常務理事から私に届いた「CISV Japanでウェビナーを開催したい」という1通のメールは、この旅への招待状でした。

CISVから長年遠ざかり、しかもオンラインミーティングツールのZOOMについては全くの素人。そんな私がナビゲーターとなり、2020年9月27日に第1回目を開催し、4月24日までに計7回開催したウェビナー『CISV Journey』。これまで、延べ500人を超える多くの皆さんにご参加頂きました。本当にありがとうございます!

『CISV Journey』も、いよいよ後半に突入していますが、ここでこれまでの旅を振り返ってみたいと思います。

今西常務理事からの招待状を受け取ってからは、『CISV Journey』でインタビュアーとして登場しているIKEとの二人三脚での準備が始まりました。

・どんな内容にするのか?

・誰がメインターゲットか?

・講師を誰にお願いするのか?等々

連日、メールのやり取りを行い、1週間程度で全10回程度の構成を練り上げていきました。おおまかな構成が出来上がったら、次は技術的な問題。IT関係プロフェッショナルのさんひょんからアドバイスをもらいながら、ウェビナーツールのZOOMについて一から勉強を始めました。

そこから第1回開催日9月25日までの怒涛の1か月間、強力な仲間にもウェビナー実行委員会に加わってもらい、直接会って打ち合わせをすることもできない状況のなか、第1回目の講師、岩﨑統子さんにも、何度もリハーサルに付き合っていただきました。

そして迎えた第1回CISV Journeyは、事前の参加申込が122人!緊張の中本番は進み、大きなトラブルもなく無事に終了することができました。体中の力が抜け、ホッとした瞬間でした。

しかし!ホッとしたのも束の間。そこからは、ご参加頂いた皆さんから頂いたアンケートやご意見を踏まえて、毎回新しい取り組みを模索しつづける旅となりました。

第2回では、講師の小島ブンゴード孝子さんに、デンマークから生出演していただきました。

第3回では、講師のフェルナー真理子さんのお人柄を活かすべく、よりインタラクティブな内容にしようと、パネルディスカッションを行いました。

第4回の新春特別回では、JBメンバーに大活躍してもらい、2020年度のプログラム参加予定だったにもかかわらず参加することが叶わなかったキッズやユースにも声を掛けて、総勢80名でブレイクアウトセッションを活用したオンラインアクティビティを実施しました。

第5回の緊急特別回では、直前にウェビナーの内容を変更して、クーデターが発生して緊張状態にあるミャンマーから、CISVミャンマー創設者の岩崎ひとみさんのインタビューを実施。当日の最後には音声にてミャンマーから生出演していただきました。

第6回では、事前収録・編集したプログラム経験者のインタビュー動画を用意。講師の後藤絢子さんの生出演と録画を合わせたハイブリッドスタイルに挑戦しました。

そして第7回では、CISVコロンビアのJuancaに事前インタビューを行い、それに字幕を付けたほか、当日のコロンビアからの生出演でもリアルタイムに通訳を行いました。

このように、毎回、新たなチャレンジを行い進化し続ける『CISV Journey』。今後は、過去の歴史やプログラムの紹介だけではなく、JBの活動、CISVが現在抱える課題、そして現在変革の真っただ中にあるCISVのこれからにスポットを当てていきます。

 

長旅にはなりますが、是非、最後まで一緒に旅を続けましょう!そして、まだ参加した事のない方の途中参加も大歓迎です。一緒に旅を盛り上げていきましょう! 朝起きたらグループLINEの未読が3桁でも驚かない、強力な実行委員会メンバーのIKE、フミ、アヤ、マオ、そしていつもナビゲーターの後ろでコスプレをしながら旅を見守ってくれている二宮金次郎さんが、皆さんを飽きさせることなく旅の最後までご案内します。

そして、ご協力いただいた講師、スピーカーの皆さんには、これまで無茶なお願いもさせていただきました。この場をお借りして、感謝申し上げます。

ご協力いただき本当にありがとうございました。まだまだ引き続き、よろしくお願いいたします