
6月25日(土)、岩間会長をお迎えして関東支部の夏派遣者壮行会が行われました。オリンピックセンターのホールに、派遣者によるソーラン節やキートスなど、楽しそうな声が響き渡りました。コロナ禍前は当たり前のように行われていた壮行会ですが、このような「通常形式」で実施できたのは、なんと3年半ぶりです。
2020年にCOVID-19の影響でほとんどの支部活動が停止してから3年半、ようやく通常が戻ってきたな、という感じがしています。マスク無しで互いの笑顔を確認できる集合教育、たくさん声を出しての壮行会、煩雑な手続き無しでの出入国… 「私たち、すごいことをやっている!」と錯覚してしまいます。実は、当たり前が戻ってきただけなのですが。
7月になると、この「当たり前」の準備を経た派遣者が、国際プログラムに旅立ちます。ぜひ素晴らしい体験を日本に持ち帰り、CISV Japan の次につなげてほしいと思っています。
また、VLの大会も実施します。こちらもCOVID-19対策が大幅に緩和され、コロナ禍前の内容にだいぶ近づく予定です。参加者になるべく多くの笑顔を持ち帰ってもらえるよう、しっかり準備を進めています。
秋に、「楽しかった!」という、当たり前の報告をたくさん聞けることを楽しみにしています。