5月11日~12日、五月晴れの中、宿泊スタッフトレーニング(SST)が行われました。
はすたす5年間の業績があり、今年度STC部会と各支部STC委員会が発足して、初めてのSST。STC部会のゆりぼう、さえ、関西STC委員会のはづき、さきなの合計4名でトレーナーチームを作り、4月から準備をスタートしました。
まずは、スタッフ1人1人の把握から始まり、スタッフグループとしてどのような研修が必要かを考えて、過去の蓄積の中から適したセッションをブラッシュアップしたり、新たに作ったりして、楽しくプランニングが進みました。
「スタッフとリーダーの違いは?」
「11歳ってどういう年齢?」
「JCのサポートはどうするのがいい?」
「スタッフ同士もっと知り合って仲良くなろう!」
「1日のスケジュールを確認しながら、スタッフがどう動くかイメージしよう!」など。
スタッフは新規メンバーのみっちー、みずき、さこ、パストキャンパーのゆうすけ、はっしーの5名。最初は不安そうな顔つきでしたが、セッションが進むにつれて、ビレッジのイメージを掴み、スタッフの役割が明確になり、スタッフチームビルディングも進み、笑顔がたくさんみられるようになりました。
エヴァリュエーションでは、「参加してよかった」「イメージができた」「スタッフが仲良くなれた」「来年度以降もスタッフはSSTを受けた方がいい」という前向きなコメントをもらいました。
後半は、日本大会委員会も加わり、一緒にセッション。CISVらしい平和を考えるアクティビティや、ビレッジに向けての自分の想いをシェアすることにより、同じボランティア仲間、CISVerとして仲良くなることができました。参加してくださった皆様、ありがとうございます。
この夏、大阪に来ることを楽しみにしている世界中のこどもたちのために、このようにスタッフ、日本大会委員会、STC委員会/部会、関西支部は準備をしています。どうか応援、ご協力、よろしくお願いいたします。
関西支部STC委員長 塩谷はづき