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ビレッジ参加報告

「学びの多い30日間」

(2018年12月28日~2019年1月24日、ブエノスアイレス)

2020年4月5日
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 私はこのキャンプで2つのことを学んだ。1つ目は人との交流に言語はあまり必要ないということだ。私は日本チームの中でもあまり英語の話せない方だ。だけど、他の子と話すときに笑顔でいると英語が話せなくても十分にコミュニケーションがとれるということが分かった。だから、他の人と上手にコミュニケーションがとれないときはめげずに笑顔で接してみたい。

 2つ目は、アクトの大切さだ。私は最初の方あまり積極的にアクトに参加ができなかった。でも仲の良い友達が積極的にアクトに参加し、沢山の友達を作っているのを見て、「私もアクトに積極的に参加して友達を沢山作りたい!」 と思い、アクトに積極的に参加できるようになった。私が一番心に残ったアクトは、ハンディーキャップだ。私はうでが使えない人だったので、食事や着がえのときにとても困った。だけどその時に口がきけない人などが食事を私の口にはこんでくれたり、着がえを手つだってくれたので生活することができた。私も困っている人がいたら、すぐに声をかけててきせつな対応をしたいと思った。

 このキャンプではスペイン語圏が多く、日本人はとても不利だと感じた。だけど、私はあきらめずに明るく接した。そしてこれからも、世界の共通言語は言葉ではなく笑顔だということを忘れずに人とのコミュニケーションをとっていきたいと思った。

(関東支部 マイ)