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Summer School 2019「ええじゃないか」開催報告

2019年8月6日~10日、千葉

2019年9月14日

 2019年8月6日から10日の4泊5日間、ジュニア部会主催の国内4支部合同宿泊行事であるSummer School 2019「ええじゃないか」が千葉県の千葉市少年自然の家にて開催されました。スタッフ5名(金淵英莉、宇佐美快斗、福徳卓真、新井一麦、西山世里奈)と参加者39名の計44名で、各地から集まった国内ジュニアをはじめCISV初参加のキッズも含め皆で交流を深めました。猛暑のためにこまめな休憩と水分補給や睡眠時間を多めに取ることを注意しながら、4泊5日間を無事に全員で終えることができました。

今回のテーマ「ええじゃないか」に沿って、Summer Schoolにしかできないことや独自のスケジュールと内容でキッズはもちろん参加者全員の心にわくわくするような気持ちや楽しい記憶として令和元年の夏を彩ってほしい、今回集まったメンバーだからこそ作れるようなものにしたいという思いのこもった内容となりました。晴天の中、水を使ったアクティビティを楽しみ、グッズである白キャップに参加者が自分で色水を吹きかけることで一つとして同じものがない素敵なグッズを皆で作ることもでき、3日目には浴衣や甚平を着て手作りの縁日で大いに盛り上がり、暑さに負けないくらい参加者の笑顔が眩しい4泊5日間になりました。

また参加者全員で4日目のスケジュールを決めて実際に実行するというアクティビティも行い、キッズも今までとは違う姿勢でとても積極的にアクティビティに参加していました。「決めるのは大変だった」という声や「自分達でスケジュールを立てるとひとつひとつのエナジャイザーやアクティビティがいつもより大切に思えた」という参加者の素直な気持ちも聞けて、改めて意味のある良い時間だったと感じられました。

最終日には、参加者と一緒に作ったオリジナルテーマソングを皆で歌い、別れを惜しみ再会を約束する姿を見て、参加者だけでなくスタッフも含め全員にとって有意義で楽しい思い出になったのではないかと思います。

Summer Schoolの開催にあたり参加してくださった皆様、保護者の皆様、運営委員会はじめ支部の皆様、支えてくださったすべての方々に感謝申し上げます。

ィレクター 金淵英莉