ジュニア部会は8月27日から30日にかけてNJBC&Wを開催しました。NJBC&Wではジュニア部会が次年度に向けたカンファレンス(部会長、NJRを選任する選挙等)やワークショップを行います。

オンラインで計6つ行われたワークショップは、「CISVらしさ」を基にプランニングされ、それぞれの家からでも人の温かさやコミュニケーションの楽しさを感じられる内容になりました。このような環境を築けたのには2つ要因があると考えています。

1つ目は過去よりも未来について話す機会が多かったことです。来年再来年の話に加えて10,20年後、さらには老後の自分について想像して共有することで、ワクワクの創出と共有が行われました。

2つ目は2-3人で話す時間が多かったことです。オンラインでは自己開示が難しい中で、少人数で話すことにより初対面でも踏み込んだ話し合いが行われたように感じます。

また冒頭で説明したカンファレンスをオンラインに加えてハイブリッド型で開催しました。ハイブリッド型は各支部内で集まって、支部間はオンラインで繫げる方法です。2年間JBの仲間たちと考えに考えてやっと対面の四支部合同行事を実現できました。

やはり対面では活発な議論が促進され、非常に建設的なカンファレンスを行うことができました。これを機に、行事の目的に合わせてオンライン/ハイブリッド/対面と柔軟な開催形態を取ることで、止まりかけたJBの動きを今までにないほどに活性化させようと思います。

今回の開催にご協力くださった日本協会/運営委員会の皆様、各支部委員の皆様、JBたちに心から感謝申し上げます。