サイトへ戻る

IJBC参加報告

(8月14日〜19日、オランダ)

2018年11月29日

 2018年8月14日〜19日、アイントホーフェン(オランダ)で開催されたInternational Junior Branch Conference (IJBC)に参加してきました。IJBCは年に一度、世界各国から集まったJBと共に、アクティビティやディスカッションを通して、これからのJBについて意見交換やアイディアを出し合う国際JB行事です。今年は3年に一度のGlobal Conferenceとの合同開催となり、総勢65ヶ国から集まった527人の参加者が集まりました。日本からは10名、JBとしては福徳滉太、武藤有為、青木采里奈の3名が参加しました。
 先述のように、Global Conferenceとの合同開催だったため、セッションはJBだけでなく、大人の方々も参加しているものでした。セッション内容としてはLeadership skillなど個人のスキルに関するものからCISVという組織について考えるもの、自分のCISVへの関わり方について考えさせられえるものなど多岐にわたっていました。また、JBに関するセッションでは、事前に各国のNJRにアンケートをしておいた内容をもとに現在の各国のJBの状況や課題を考え、JB全体のレベルアップと各国の問題点の解決に向けた話し合いが行われました。
 また、今年度の世界のJBの代表のひとりである、Jr. IJRの選挙も行われました。その結果、Natasha(インドネシア)がJr. IJRに選出されました。
 私にとってこのIJBC(Global Conference)が今まで参加した中で最も大きなCISVのイベントとなりました。ここまで大きなイベントだったため、毎日新しい人と接し、新しいことを学び、話し合う素晴らしい機会となりました。そして、個人的にはジュニア活動を行うモチベーションになったような気もします。このIJBCで学んだことや考えたことを国内のジュニア活動に少しでも還元できるようしていきたいです。

(2018年度Jr. NJR 武藤有為)