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ディレクター研修報告

2019年6月22日~23日、東京

2019年7月21日

 2019年6月22日〜23日に、STC(Staff Training Committee)部会では、今年度ディレクターを務めてくださる3名のディレクターと一緒に、ディレクタートレーニング:通称「ディレクターズ スーパーウィークエンド」を実施しました。関東支部ステップアップディレクターのかなこ、関西支部ビレッジディレクターのゆうすけ(オンライン参加)とはっしー(ディレクター代理として)、そして九州支部ユースミーティングディレクターのさんひょんが参加しました。

「そもそも、ディレクターにトレーニングって必要なの?」
 STCでは、ディレクターにこそ、プログラムについて学び、ディレクターという役割について知り、自分を磨く機会が必要だと考えています。なぜなら、ディレクターは「HappyでPeacefulなプログラム」を実現するための鍵を握っている一人だと考えているからです。ディレクターがより自分らしく、楽しくプログラムに臨むことができること、そしてスタッフメンバーと温かく有機的な関係を築けることが、プログラム全体にも大きな影響を与えます。

「ディレクタートレーニングでは、何をしているの?」
  2日間のトレーニングの中で、ディレクターは自分のこれまでの経験や強み、チームで活動するときの自分の特性、持っているリソースなどについて深く振り返りました。また、CISVプログラムでのディレクターとはどのような役割を担う人であるのか、どのようにチームを創っていくかについて、すごろくや対話を通じて体験的に理解しました。そして最後に、2日間の総まとめとして、自分らしいディレクター像を描きました。
 

 ディレクター経験者の事例紹介を通じて、同じように悩み考えた経験のある仲間の存在を知り、励みになったのではないでしょうか。そして何より、今年度、同じ時期にディレクターを務める同志との横の繋がりができ、勇気付けになったことを願っています。
いよいよキャンプインまで約1ヶ月となりました。各支部のディレクターが自分の良いところを最大限に発揮し、仲間と共に最高のキャンプを作り上げて行けますように、STCも引き続き全力で伴走します!

ディレクター:川平英里(ベリー)