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ユースセミナー報告

(5月4~6日、神奈川)

2018年5月6日

5月4日から6日にかけて国内4支部合同宿泊行事の一つ、ユースセミナーが神奈川県の愛川ふれあいの村で行われました。関東、東海、関西、九州の4支部から集まった25名の参加者と5名のスタッフの合計30名で開催されました。ユースセミナーはウィンタースクールやサマースクールとは違い、高校生以上のJBのみで行われる行事で、アクティビティではなくワークショップが主な活動となっています。受動的なアクティビティやワークショップではなく、できるだけ参加者が主体となってディスカッションを行ったり、体感できるようなワークショップを多く取り入れました。

 今回のユースセミナーのテーマは「キャンパス」でした。キャンパスとは、様々な人がいて様々な教科を学ぶ場であり、学校生活を送る場所としてのキャンパスを意味しています。2泊3日、学校生活の要素が様々な面で盛り込まれたプログラムの中で、今年のEducational ContentsであるDiversityがテーマとなっているワークショップが行われました。そして、今回のDiversityがテーマのワークショップを通して多様性を理解して他者を認めるということだけでなく、多様性を理解することで自分を見つめ直したり、自分の成長につなげたり、自分の人生の選択肢を増やすことができるということを学びました。また、最終日にはジュニア部会長やNJR(National Junior Representative)の紹介と部会が担当するワークショップも行われました。

 今回のユースセミナーは参加者・スタッフともに貴重な時間となったと思います。開催にあたってさまざまな面でサポートして頂いたJBと日本協会の皆様に感謝いたします。

ジュニア部会 武藤有為