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ビレッジ参加報告「ビレッジに参加して学んだこと」

2018年12月28日~2019年1月24日、ブエノスアイレス

2019年7月21日

 ぼくは、アルゼンチンのビレッジで感じたことが四つある。一つ目は、言語のかべ。ぼくは、あまり英語が得意ではない。そのため、トランスレーションタイムが必ず必要だった。トランスレーションタイムのとき、ほかの国は基本必要がないのに、日本チームだけしていて悲しかった。また、何か聞かれたときに、質問の意味が分からなくてこまった。このことから、英語を勉強しておいたほうが、外国に行ったときに役に立つなと思った。
 二つ目は、水の大切さ。日本では水道からふつうに水を飲むことができるが、アルゼンチンでは、飲むとおなかをこわしてしまう。それがとてもびっくりした。これからは、水のむだづかいはやめようと改めて感じた。
 三つ目は、文化のちがい。ソーランぶしやおりがみはみんなが興味を持ってくれた。また、たくさんの人が日本語を教えてもらいに来てくれた。さらに、ものを交かんするときにすぐ人が来て交かんしてくれた。日本はほかの国とははなれていて、文化も他の国とちがうところが多い。さらに、日本が鎖国をしたことで、古くからの日本の文化が受けつがれ、今も残っている。それが、ほかの国とはちがう要因のーつだと思う。
 四つ目は、支えてくれる人への感謝。最初の方はアクティビティやディスカッションに参加するのは、英語が得意でないこともあり、あまり気が乗らなかった。しかし、リーダーやJCやスタッフが前日の夜に話し合って、どのようなことをするか決めてくれていたおかげでいつもの楽しいアクティビティがあることを知った。それから、積極的にアクティビティに参加しようと思った。何事にも支えてくれる人はいるので、その人に感謝しようと思った。
 そしてぼくは、いつも支えられる側にいるので、ビレッジでの経験を生かして支える側になれるようにしていきたい。

関東支部 はるき(CISVネーム)