サイトへ戻る

ウィンタースクール2019開催報告

2019年3月27日~31日、淡路島

2019年7月20日

 2019年3月27日から31日の4泊5日、淡路島の国立淡路青少年交流の家において、JB主催の4支部合同宿泊行事であるウィンタースクールが開催されました。スタッフは、小浦千尋、金谷玲子、山地康太、西津ひかる、殿村由利子、殿村倫央の6名で、参加者84名と合わせると90名という大人数での開催でした。ウィンタースクールは、派遣された後もCISVに参加し続けることができる場として、また、日本国内にいる他のCISVerと交流を深める場として行われます。

 今回のテーマは、「交差点」でした。人は、様々な場所で、様々な人と出会います。しかし、自分と同じ方向へ進むことで仲良くなる人もいれば、違う方向へ進んだまま二度と出会うことのない人もいます。ただ、それも皆たまたま出会った人たちであるため、出会いを大切にしてほしい、という願いを込めたものでした。テーマの「交差点」は、その出会って進むという状況が交差点と似ている、というところからつけられたものです。この4泊5日の中にも、アクティビティの随所に「出会い」という要素が含まれていました。

 その他にも、スキットと呼ばれる短い劇やカジノナイトなどを通して、参加者同士の仲をより深めることができました。最終日には、解散場所でみんなで抱き合って別れを惜しんでいる姿を見て、これもまた大事にしなければならない出会いなんだなと再認識しました。

 今回のWinter Schoolの開催に当たり、携わって下さった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

ジュニア副部会長 殿村倫央